ごあいさつ
社会福祉法人くるみ会は、精神に障がいを抱える人たちが地域の中で生活するための場として、1988年に創設した「くるみ共同作業所」が原点です。多くの人たちの応援により2004年に法人格を取得。作業所から移行した法内施設「小規模通所授産施設」を基盤に、2005年には障がい者の社会復帰支援の中心的役割を担う、地域生活支援センターを併設しました。
障害者自立支援法が施行された2006年10月には、障害福祉サービス事業所に移行。就労支援や生活訓練などを行う多機能型通所訓練施設のほかに、地域活動支援センターI型、相談支援事業、グループホーム2か所を運営しています。利用者は砂川市内はもとより、滝川市、歌志内市、赤平市、奈井江町、浦臼町、新十津川町など広範囲にまたがっています。
障害者総合支援法(旧称:障害者自立支援法)では障がい者の自立生活が促されています。利用者一人ひとりが社会とのつながりを深めながら自立に向かい、働きたいと願う障がい者には多くのチャンスが広がるよう日々、訓練・支援に力を入れているところです。
当法人は砂川市自立支援センター(旧砂川保健所)2F