地域生活支援センターぽぽろ
地域生活支援センターぽぽろは、地域で生活する障がい者の自立や社会参加のお手伝いをする施設です。種々の相談への対応や情報提供、仲間同士の交流等を行い、当事者にとってより暮らしやすい生活ができるよう支援を行います。
保健師、精神保健福祉士、社会福祉士等の相談専門員が対応します。まずはお気軽にご連絡下さい。なお、相談支援専門員は、精神障害関係従事者研修を修了しています。
基本情報
名 称 | 地域生活支援センターぽぽろ(歩歩路) *「ぽぽろ」は、イタリア語で「民衆・人々」という意味があります。漢字で「歩歩路」と表現できることから「ゆっくり歩んでいこう」というメッセージも含ませています。 |
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開 設 | 2005年10月1日 | |
所在地 | 〒073-0161 北海道砂川市西1条北5丁目1-17 | |
連絡先 | TEL:0125-55-3101 FAX:0125-55-3102 E-mail:po-po-ro@camel.plala.or.jp |
事業内容
●相談支援事業
生活全般、対人関係、病気や服薬に関すること、社会資源や諸制度の利用、住宅や就労などの相談に専門職員(社会福祉士、精神保健福祉士、社会復帰指導員)が個別に対応(電話・面接・訪問)します。(ご家族からのご相談もお受けします)
- 【利用時間】
- 月~金曜日 9:00~17:00
- *土・日・祝日・夜間は留守番電話サービス、FAXまたはメール等で受け付けます。 後日センターから連絡をさせていただきます。
●地域活動支援センターⅠ型事業
障がい者の方に対して、創作的な活動、生産活動、社会との交流促進など、日中の活動の場を提供することによって、地域で安心して暮らすことができるように支援する場所です。
障害者総合支援法の施行により、市町村から委託され行っています。利用するには、センターとの契約が必要になります。利用料は無料ですが、利用されるプログラムによっては、材料費などの実費を負担していただきます。
>>地域活動支援センターサテライトプログラムはこちら
- 【開設時間】
- 月~金曜日 9:30~15:30
- 【開設場所】
- サテライト「憩いの場」(北海道砂川市西1条北5丁目1-17)
- 【活動内容】
- クラフト作業、絵手紙、調理実習(チャレンジクッキング)、食事会、ガーデニング、体操等の軽い運動、ボランティア、活動等
●地域生活支援事業(退院促進事業)
これまで、長い間精神科に入院されている方で、症状が安定し、受入条件が整えば退院可能な方を対象に地域で生活できるように本人の希望にそって退院に向けて支援する事業です。
このように退院したい気持ちはあっても「自信がもてない」、「不安や心配」という方々に対して、入院中に地域生活支援センターの職員やピアサポーターがお話を聞き、相談にのったり、地域にある授産施設、作業所、グループホームの見学や体験利用等の外出に同行します。
この制度を利用する場合はお金はかかりませんが、交通費や飲食代等、外出の時にかかる費用等は自己負担となります。
ご利用方法
- あなたがこの事業を利用したい場合は、主治医、看護師、ソーシャルワーカー等とご相談の上お申し込み下さい。
- 申し込み後、この事業を利用して退院することが必要かどうかを病院、施設、保健所、市役所等のスタッフが集まる会議で話し合います。(自立促進支援協議会)
あなたの希望をもとにして、退院に向けての活動や退院後の生活についてみんなで考えていきます。 - 住まいの準備や、あなたの利用したい施設、買い物、各種手続き等へ地域生活支援センター職員やピアサポーターが一緒に出かけます。
- 退院後も引き続き、あなたの生活をみんなで応援していきます。なお、この事業を利用できる期間は原則として、退院するまでが最長1年間、退院後3ヶ月間となっています。